2015年07月16日

「日野皓正クインテット 2015」 日野皓正(tp) 加藤一平(gt) 石井 彰(pf) 須川崇志(b) 田中徳崇(ds)

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何て言ったらいいか、聴いてくださった方、いかがでした?
今を生きるジャズマン達の真摯さ、あくなき追求心、おおらかさ、情熱、怒り、感動、全てがこんなに赤裸々に示されたステージはそうはありません。リズム、ハーモニー、アドリブライン、何よりも全体をうねらせるグルーヴは、これぞジャズ、という言葉以外にありません。
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メンバーに拍手!
そして純に音楽を追求することと、今の世界に生きる姿勢が見事にクロスしていく様は、やり抜いた人達だけが与えることができる感動なのだと思います。
ネルソン・マンデラや3.11、更にニューヨークの9.11、デビューの"ALONE, ALONE AND ALONE"、心はジャズだぜ、という"Still BeBop"、僕にとっては何十年もの時間が凝縮された二時間半でした。
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そして、満員のシビアなお客さんの前に勇気を出して上がって、日野さん達との素晴しいセッションを実現させた金沢大学ジャズ研の二人にも大きな拍手を。
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台風で前乗りになったMISIAのコンサートのミュージシャン達が入ってきました、と、なんと日野さんの息子さんジーノも一緒です。早速再会の乾杯、こんな写真を。
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前日の大学でのクリニック含めて5人の素晴しいミュージシャンの方々に感謝です。二日間ほんとうに楽しい時間でした、ありがとうございます。
posted by mokkiriya at 00:00| 2014年2月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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