お祝いパーティーは5/28(土)にセッション宴会、5/29(日)にお酒宴会を、と思っています。どちらもホテルなど取らずもっきりやでやります。楽しみにしていてください。
2016年5月でもっきりやができてからちょうど45年たったことになります。
今の場所に移ってピアノが入ったのが1976年の9月、もっきりや最初の本格的なライブはレイ・ブライアントでした。懐かしい!

というわけでなんとかやってこれました。まあ、養老さんによると
「人間にとって100%のことことは、死ぬこと以外にには一つもないのです。」
ですから、年月とともに少しづつ寂しくなっていくのはしかたがないのかもしれませんが、逝ってしまった後もレコードや画面で再会できる音楽や映画や本の近くでやってこれたというのは、なかなかに幸せなことなのかもしれません。
自分の認識としては第4コーナー廻って最後の直線、400メートルくらいかな、あまり長い直線は好きじゃありません、観てて心臓に悪いですよね、もう少しだけ楽しくやらせてください。
45周年ということで5〜6月にかけていろんな人が顔を見せてくれます。できるだけ早くアップしますからみなさんの予定に入れてください。
このコーナーの写真はちょっとなつかしいものばかり、何度か載せたものもありますが、大好きだった夜ばかりです。
まずはやっぱりトム・ウエイツ、この間来たヘンなスコットランドのSS、ダン・バーベナルがこの写真見て大喜びしていました。

これも45年間の最高のライブのひとつです。ジェフ&エイモス!

ニューヨークのシティライトが似合うクールなエリオット・マーフィー。

40年間、本当に感謝しています、山下洋輔さん!

「至福の時間」なんて言葉はこんな時に使います。和田誠さん、ピアノは名手佐山雅弘!

カンザスシティバンドに明るく飛び入り、火の出るようなホットなトランペットでサニーサイドを熱演してくれた日野皓正さん!

2005年11月、初めて来てくれたハンバートハンバート、いっぺんにファンになってしまったのは言うまでもありません。
そして、何十回も切ない歌を聴かせてくれたリクオ、いつもジュリーやジョン・レノンの歌ばかりリクエストしてごめん。この写真は梅津さんとの素晴しかったデュオ。
そして一度しか聴けず、一度しか一緒に飲めなかったHONZIさん...。

僕も写真を飾られないように歳を考えた打ち上げで楽しくやっていきます。
もう少し、みんなで遊びましょう、よろしく!