

4/18(火)19:30〜 前売¥3000
「SONAR from Switzerland」
Stephan Thelen (ステファン・テーレン) - Guitar
Bernhard Wagner (ベルンハルト・ヴァグナー)- Guitar
Christian Kuntner (クリスチャン・クントナー)- Bass
Manuel Pasquinelli (マヌエル・パスキネリ)– Drums
スイスよりポリリズムの雄 Nik Baertschが見出した新世代バンド
David Torn プロデュ‐ス次期アルバム制作開始記念!
(Sonar バンド結成経緯とアルバム・リリース)
2010年、スイス、チューリッヒを拠点に活動する二人のギタリストStephanとBernhardが出会ってバンドが始まった。バンドの基本コンセプトはStephan がギターを三全音で調律したことがあったことを思い出したのがキーになった。二人はこの調律による自然なハーモニーがユニークで神秘的な音の性質を持っていることに気が付いた。
ハイピッチのギター・ハーモニックスとうまくバランスを取るため、とても深いベース音が必要だということがわかっていたので、Stephanは友人のChristian Kuntnerを二人がメンバーだったRadio Osakaというバンドから呼び寄せた。一方、Bernhard はNik Bärtsch(英語綴りでBaertsch)のワークショップで若いドラマーManuel Pasquinelliに会っていたが、彼がポリリズムのビートにぴったり合っていると思っていた。一番最初のリハーサルを終わるとすぐに、このプロジェクトに必要なメンバーが集まったことを悟った。
その後、半年ほどのリハーサルを経て、Sonar はスイスで数回のコンサートを開き、すぐにアルバム”A Flaw of Nature” 録音するためにスタジオ入りした。このアルバムは2012年にNik Bärtschが主宰するRonin Rhythm Recordsレーベルよりリリースされた。これがCuneiform Records (USA)を率いるSteve Feigenbaumの目にとまり、ここと契約することになった。Cuneiformによって広く流通した2014年リリースのアルバム”Static Motion”と2015年のアルバム”Black Light”(David Bottrillプロデュ-ス)は国際的評価を得、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、ルーマニアでライヴが行われた。次のアルバムはDavid Tornがプロデュ-スをすることに決まっている。2017年2月にスイスのPowerplay Studioにおいて録音が開始され、9月にCuneiform Records (USA)よりリリースされる予定だ。その後にアメリカ・ツアーが控えている。
初来日ツアーは、次期アルバム制作スタート直前に行われる、これまでの集大成ライヴとなる。
posted by mokkiriya at 00:00|
2017年4月
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