
10/3(水)20:00〜 前売¥3800(当日¥4300)
「ビョルン・マイヤー:Björn Meyer –electric bass guitar」
ビョルン・マイヤー(eb solo)
ECMレーベル初のエレクトリック・ベース・ソロ作品を発表
これがベースの音? 七変化、繊細なメロディーと安らぎ
スウェーデン出身、スイス在住、元 バンド Ronin のベースプレイヤー.
Björn Meyer ビョルン・マイヤー 公式サイト紹介
Meyerの独特の音楽は、音楽スタイル、演奏技術、エレクトロニクス、楽器の構造、そして弦の内部構造についての好奇心に多くを負っている。また彼は、演奏空間とベースギターのエレクトロニック要素との相関を音楽的経験の重要な一部と考えている。その結果、音のレンジと技法を拡大し続け、より繊細な音世界を作れるようになった。
Meyer は最も広範囲な状況、楽器が普通使われる環境の中と外の両方において独特の音をまとめることに成功している。例えばアコースティックかエレクトリックか、作曲か即興か、古風か現代風かといった昔からの区別を超えるような状況にしばしば置かれた。ペルシャのハープ奏者でシンガーのAsita Hamidiと仕事をし、チュニジアのウード・マスターAnouar Brahemとは長い間コラボレートしている。スウェーデンのニッケルハルパ奏者Johan Hedin、パーカッション奏者のFredrik Gilleの二人とはバンドBazar Blåで 20年来活動を共にし、スウェーデンの現代フォーク音楽を一緒に作り上げてきた。また 10年以上、ミニマル・グルーヴのバンドNik Bärtsch’s Ronin のメンバーとして Zen Funk (禅ファンク)と呼ばれるようになった音楽を作り上げる手伝いをした。
最近では、Mats Eser, Chrigel Bosshard とAnia Losinger(Xalaというユニークな楽器を使う) とともにNEN というバンドを結成したり、ドラムのSamuel Rohrerやバス・クラリネット/ソプラノ・サックスのKlaus GesingとバンドAMIIRAを結成している。またMeyer はスイスの作曲家/管楽器奏者Don Li とも活動を共にしている。ストックホルム、チューリッヒ、ベルン、ローザンヌ、ルツェルンの各音楽院で教鞭も時折とっている。
2017年、最初にエレクトリック・ベースに会ってから30年目に ECM レーベルより最初のソロ・アルバム “Provenance”をリリースした。
関連アルバム
Björn Meyer - Provenance (ECM)
“Trails Crossing” https://www.youtube.com/watch?v=G_fdTnU08FU
“Three Thirteen”https://www.youtube.com/watch?v=oMRwdEqOnG8