



12/5(日)14:00〜 ¥2000
<先行上映>
『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』金沢先行上映会@もっきりや
<上映作品>
『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』
2021年製作/88分/日本
演出:伊勢真一
配給:いせフィルム
戦時中のインドネシア(ジャワ)で、伊勢真一監督の父・伊勢長之助(記録映画・構成編集者)がつくっていた国策映画、“幻のフィルム”を追う30年におよぶ長い旅。亡き父を想う旅で辿り着いた”戦争”の真実・・・語られなかった声に、耳を澄ませてみたい。父から子へ、そして孫へ・・・“いまはむかし、むかしはいま”
<金沢ゆかりのドキュメンタリー作家・伊勢真一監督の最新作>
昨年は『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋』が文化庁の文化記録映画優秀賞を受賞したドキュメンタリー映画作家の伊勢真一監督。
伊勢監督は、金沢は父のゆかりの土地だからと以前から語っていました。
伊勢監督の父・伊勢長之助が金沢生まれということもあり、伊勢真一監督が金沢に来るときには、いつも本家の墓参りへ行っていました。
そんな伊勢真一監督が、今は亡き父に想いを寄せる最新作『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』が12/11(土)よりシネモンドにて公開されます。
『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』は、伊勢監督が父・伊勢長之助の足跡と、その幻のフィルムを行方を追う旅を自ら記録したドキュメンタリー映画。
伊勢真一監督の父である伊勢長之助は金沢で生まれ育ち、上京してからは、記録映画の構成・編集の第一人者として多くの作品を手がけ、戦時中にはインドネシアで国策プロパガンダ映画の製作に携わっていました。
父たちはどんな思いで国策映画を手掛けたのだろうと、亡き父を想う旅に、伊勢真一監督の長男で映像ディレクターの伊勢朋矢、長女で俳優の伊勢佳世も加わり、父から子へ、そして孫へと時代の記録が手渡されていきます。
posted by mokkiriya at 00:00|
2021年12月
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